【レビュー】SMSP ゴジータブルー D賞 「BWFC SUPER MASTER STARS PIECE THE GOGETA」（ドラゴンボール 一番くじ）

こんにちは、とどです。

　

　

今回は「BWFC SUPER MASTER STARS PIECE THE GOGETA」のD賞を紹介します。

　

ついに発売されましたね。

ブロリー戦でのとどめのかめはめ波をためている場面のフィギュアです。

今回のゴジータブルーは発売前に原型師の方が作ったものとは違ったものが発表されて賛否両論あったので買おうか迷っていたのですが、ゴジータのフィギュアということで1つだけ買ってきました。

　

「BWFC」の４つの作品のうちの最後のフィギュアですね。

　

「SMSP」シリーズとしては2つ目で前回のゴジータは初期不良などが多く、今回の期待値はあまり高くないかもしれませんが、運よくD賞が当たったので紹介します。

　

　

早速レビューしていきます。

　

本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます

商品概要

全体像

二次元彩色だけあって本当に絵のように見えますね。

全体的に情報量が多いです。

　

高さは約２３ｃｍなのであまり高くはないですが、どっしりと構えているので横にスペースを取ります。

フィギュアの塗装と台座がかみ合っていないように思えるので台座が少し浮いてます。

　

それでは全体を見ていきましょう。

　

　

どの向きから見ても二次元です。

二次元彩色のフィギュアにはまってしまいそう…

　

　

頭

髪の毛のモールドが細かいです。

二次元彩色は近くから見るとおかしな感じになるイメージがあったのですが、今回のゴジータは近くから見ても全然問題ないです。

むしろかっこいいですね。

　

　

若干塗装にむらがありますが、これだけ塗装に手が込んでいるにも関わらずほとんど塗装ミスがないのはすごいです。

　

　

　

　

上半身

次は情報量の多い上半身です。

塗装に関してはもはや言うことはないです。

　

　

よく見るとベストやリストバンドの素材のような質感がしわで表現されていますね。

　

　

肌は原型色の濃い茶色の上に肌色で塗装しているといった感じでしょうか。

　

　

背中を見てみると、ベストに使われている革のような質感が出るように造形されています。

かなり細かいですね。

　

　

写真だと見にくいですが、ベストのクロワッサンみたいなところは別パーツになっているので塗装のはみだしはないです。

　

　

手の指一本一本きれいに塗装されております。

　

　

リストバンドにもベストと同じそうなしわがつけられています。

肌にも自然な感じにしわが作られていて二次元なのに本物の人間みたいです。

　

　

下半身

下半身は情報量は少ないように見えますが、実はよく見てみるとかなり情報量があります。

早速見ていきましょう。

　

　

ドラゴンボールの道着特有の股間部分のしわの造形はきれいに再現されています。

　

　

帯がなびいていて躍動感があります。

　

　

背面は影になるので塗装は少なめです。

　

今回のゴジータのフィギュアでのお気に入りポイントです。

道着の布の縫い目が細かく造形されております。

触った時にざらざらしていたので何事かと思ってみたら本物の布のようだったので感動しました。

　

今までのドラゴンボールの「SMSP」シリーズの中でここまで細かく造形されたものは少ないのではないでしょうか？

　

　

帯にも網目状の造形が施されております。

　

　

足元にも布のように加工されていますね。

細かい塗装が少ないのでどうしても上半身に目がいってしまいますが、下半身もよく見てみると造形の部分でかなりの情報量があります。

　

　

　

　

付属品

補助パーツは濃い青色となっています。

二次元彩色にこの補助パーツはかみ合っていないように感じます。

　

　

ちなみに補助パーツなしでも安定して自立します。

補助パーツなしの方が絵に見えますが、倒れても困るので装着しておきます（笑）

　

　

帯も別パーツとなっておりまして、布のような加工もしっかりと施されております。

　

　

適当に何枚か…

白背景のところにおくと、二次元彩色のよさが引き立ちますね。

トリックアートみたいですごいです。

　

　

横から

　

　

斜め下からもかっこいいです。

　

　

写真で撮ると実物を見るよりもいっそう絵にみえるので、ついつい同じような写真を撮りすぎてしまいました。（汗

　

　

最後に

いかかだったでしょうか。

　

D賞のゴジータブルー語彙力がなくなるくらいかっこよかったですね。

　

二次元風の塗装のすごさはもちろんのこと、今回のゴジータは造形に関してもすばらしかったです。

ゴジータの着衣の布や革の質感が伝わってくるような造形が施されていて、今までの「SMSP」シリーズに勝るクオリティだと思います。

　

近くから見ても遠くから見てもしっかりと絵のように見えますね。

艶消しもきれいに施されているのでテカテカしておらず、より二次元風に見えます。

　

加えて、これだけ手の込んだものであるにも関わらず、塗装のむらも少ないです。

　

二次元塗装にはあまり興味はなかったのですが、ここまでクオリティが高いとなると集めたくなってしまいますね。（笑）

　　　

くじが発売されるたびにD賞をサーチするのですが、今回のゴジータブルーは今までの「SMSP」シリーズで一番二次元風に見えるのではないでしょうか。

一回５０００円の一番くじとは思えないくらい素晴らしいフィギュアです。

　

　

以上、「BWFC SMSP ゴジータ D賞」でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。