【レビュー】BWFC 造形天下一武道会2 ピッコロ(ドラゴンボール)
こんにちは、とどです。
今回は「BWFC 造形天下一武道会2 ピッコロ」を紹介します。
クオリティが高いことでおなじみの「BWFC」シリーズです。
サブキャラクターにも焦点を当ててくれるので個人的にはうれしい限りですね。
ピッコロさんは身長が高くて立体化しにくいのか分かりませんが、あまりフィギュア化していない印象です。
「SMSP」シリーズで立体化したらギガンティックくらい大きくなりそうですね(笑)
今回のピッコロさんは「BWFC」ということで期待しておりますが、どんな感じなんでしょうか?
早速レビューしていきます。
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商品概要
商品名 :ドラゴンボールZ BANPRESTO WORLD FIGURE COLOSSEUM 造形天下一武道会2 其之二
販売元 :バンプレスト
発売時期:2019年3月26日
サイズ :約16cm
販売形態:プライズ
全体
サイズが約16cmとなっております。
そのため、他の同シリーズと比べるとピッコロにしてはすこし小さいような印象です。
マントがなびいている感じなので箱にパンパンに詰まっていて取り出すのに手こずりました(笑)
台座の支柱が長めなので空中に浮いている感じになっています。
魔貫光殺砲のためのポーズになっているので顔は見えにくいですね。
全体を見ていきます。
ピッコロさんの腕のラインがきれいに造形されています。
マントがなびいていてかなり躍動感があります。
やはりどの角度からでも顔が見えにくいですね。
ポーズの関係上仕方ないのですが、、、
全体的に艶消しがしっかりしています。
造形のきれいさは言うまでもないですね。
頭
アップで見ると塗装の粗が目立ってしまいますね。
マントに接着剤の塊がついています。
ターバンの造形がきれいですね。
アップで見てようやく顔を拝むことができました(笑)
やはり目のがたつきや口の中など塗装が粗めですね。
手とマントの隙間にセーターの毛がついているのかなと思ったら接着剤でくっついてたので生産時についたものなのでしょうか、、、
ピッコロの技と言えば魔貫光殺砲というイメージがありますよね。
小さい時にピッコロの真似をして休み時間に魔貫光殺砲を放っていた人もいるのではないでしょうか。
私はその一人です(笑)
脱線してしまいました。
この角度だと鼻が見えないので顔が平面のような感じがします。
バリが少し見えますが、ターバンの造形はきれいです。
ネイビーの部分もきれいに塗装されています。
上半身
この角度めちゃくちゃかっこいいですね。
腕のラインの造形が細かい上に陰影塗装まで施されております。
腕の赤いラインやピンクの塗装が少しガタついています。
スーパーサイヤ人は黒塗りが面倒だったから金髪にしたという理由だと聞きましたが、ピッコロの腕のラインを描くのは面倒ではなかったのか個人的に気になります(笑)
道着、帯の前面にはハイライトが施されているので立体感があります。
マントの造形すごいですね。
なびいている感じのしわの作り方などめちゃくちゃきれいです。
道着には細かい線が入っていたり、しわがきれいに造形されています。
下半身
下半身にも上半身同様にハイライトが入っています。
道着のしわが自然な感じでいいですね。
背面は成形色のみですね。
塗装が施されていないところは少しテカっています。
太もものあたりに細かい線がはいっています。
足首のすこし露出した部分の塗装はきれい目です。
足にもハイライトが入っています。
細かい線など入っていて、ピッコロの靴の質感が伝わってくるようです。
付属物
台座が半透明の楕円型のものになっております。
少し見にくいですが、台座には刻印が施されています。
適当に何枚か
ポーズがしっかりとられているのでどの角度から見てもかっこいいですね。
最後に
いかがだったでしょうか。
フィギュア自体に躍動感があってどの角度からでもかっこよく見えます。
道着のハイライトや陰影塗装などきれいに施されているのもポイントです。
残念な点としては塗装に少しガタつきがあることです。
特に目や口の中や腕の赤いラインなどです。
あとはポーズの関係上仕方のないことですが、顔が見えにくいことですね。
飾ってみる分にはあまり細かい部分は気にならないので、かなり雰囲気があってとても良いと思います。
魔貫光殺砲を構えているところはこの先立体化されそうにはないので個人的にはおすすめです。
以上、「BWFC 造形天下一武道会2 ピッコロ」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。