【レビュー】THE GREATEST SAIYAN B賞 孫悟空スーパーサイヤ人4(ドラゴンボール 一番くじ)
こんにちは、とどです。
今回は「THE GREATEST SAIYAN B賞 孫悟空スーパーサイヤ人4」を紹介します。
一番くじ「THE GREATEST SAIYAN」のB賞のフィギュアです。
ラストワン賞が悟空の黄金大猿のフィギュアなのでもしかしたらそちらの方を知っている人の方が多いかもしれません。
ここ最近はスーパーサイヤ人4悟空のフィギュアがかなり出回っていますが、この一番くじが登場したときは悟空4のフィギュアはあまりありませんでしたよね。
クオリティはどんな感じなのでしょうか?
早速レビューしていきます。
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全体像
「こんどのオレは、ちょっと強えぞ…」
全然ちょっとどころじゃないんですけどね(笑)
正面から見てみるとこんな感じです。
気を放つ構えをしています。
陰影塗装は必要最低限といった具合でしょうか。
ちなみに”サイズは約27cm”です。
それではいろんな角度から見ていきましょう。
スーパーサイヤ人4ってやっぱり筋骨隆々ですよね。
全体を見てきましたが、艶消しがしっかりとされていますね。
マットな印象を受けます。
顔
ちゃんと悟空4っていう顔をしています。
もう少し寄りで見てみます。
かっこいいですね…
目のプリントもきれいです。
目のくまの赤い部分の塗装もはみだしがありません。
髪の毛のモールド(?)は控えめな印象ですね。
髪の先端はあまりとがっておらず、少し丸みを帯びています。
今までのスーパーサイヤ人シリーズの金髪から一周まわって黒髪が最高にかっこいいですよね!
上半身
大猿感のある特徴的な上半身です。
毛並みはきれいに造形されています。
アップで見てみると、肌の露出部分と体毛の間に接着剤のはみだしが見られます。
接着剤のはみだしはスーパーサイヤ人4のフィギュアの天敵といっても過言ではないでしょう。
肌の部分には細かい線が施されております。
ベビー目線でどうぞ(笑)
てのひらの造形は完璧です。
手のしわまでしっかりと再現されております。
ほんとうに最近のフィギュアの造形って細かいところまできちんとしているので見ていて楽しいですね。
昔のフィギュアも味があっていいですけどね。
リストバンドの陰影塗装はきれい目に施されております。
少し塗装のはみだしがあるかな?
背中の彫りが深いところには陰影塗装が施されています。
帯もきれいですね。
下半身
ドラゴンボールの世界の特徴的なズボンの股間部分の造形もきれいです。
全体的にズボンのしわがきれいに再現されている印象です。
しっぽの赤色が上半身よりも明るめな印象を受けます。
ズボンのしわの部分につなぎ目があって少し目立ちます。
生産しやすさ重視でしょうか?
足
足の艶消しは特に念入りにされている印象ですね。
実際に靴を履いているかのようなしわの造形がされています。
付属品
しっぽはこんな感じです。
陰影塗装がまったくないので上半身よりも明るい赤色をしています。
造形は言うまでもなく。
下半身としっぽの接合部分は写真の通りで凹凸で向きが決められています。
台座はクリアの足にはめるタイプのやつです。
クリアなのがいいですね。
なぜかこの手のフィギュアは色付きの台座が多いですよね。
右足にはめて安定させます。
ちなみに台座なしでも自立します。
何枚か適当に…
斜め上から
この角度かっこいい。
スーパーサイヤ人4ってデザイン的にスーパーサイヤ人シリーズでもけっこう異質ですよね(笑)
最後に
「今のオレにできねえことなんか、ひとつもねえんだ…」
いかがだったでしょうか。
一番くじのフィギュアは当たり外れがあるかもしれませんが、この悟空4はかなり出来の良いフィギュアだと思います。
陰影塗装は控えめですが、その分を造形で補っています。
艶消しもきれいに施されているので高級感があります。
スーパーサイヤ人4の物静かな感じがポーズから伝わってきますね。
とにかくかっこいいです。
同じシリーズのベジータ4やゴジータ4と一緒に並べて飾るのもGTの雰囲気が出ていいと思いますよ。
以上、「THE GREATEST SAIYAN B賞 孫悟空スーパーサイヤ人4」のレビューでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。