【レビュー】フリーザ第一形態 「Full Scratch THE FRIEZA」(ドラゴンボール)

こんにちは、とどです。

 

 

今回は「ドラゴンボールZ Full Scratch THE FRIEZA」を紹介します。

 

第2形態へ変身する直前の戦闘服をパージしたフリーザ第1形態がモチーフとなっております。

 

戦闘服を外した第1形態のフリーザは原作でも一瞬しか登場していないので忘れている方も多いのではないでしょうか。

私はその一人です。

 

なかなか立体化されなさそうなところに焦点を置かれるのはとても嬉しいことですよね。

 

 

 

 

早速レビューしていきます。

 

本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます

商品概要

商品名 :ドラゴンボールZ Full Scratch THE FRIEZA

販売元 :バンプレスト

発売時期:2021年7月

サイズ :約14cm

販売形態:プライズ

全体像

戦闘服がないだけでかなり違うキャラクターに見えますね。

 

肌のピンクのところがテカテカしています。

陰影塗装もきちんと施されています。

台座が小さいので飾るスペースをあまりとらないのも個人的には良いですね。

 

こうしてみると身長の低い第2形態といったイメージです。

戦闘服がないと第1形態から第2形態は正当な進化という感じがします。

第3形態は何があったんだ、、、(私は第3形態好きですよ)

 

それでは全体を見ていきます。

 

 

いい表情をしております。

フリーザのことを敵キャラにも関わらずかわいいとおもってしまうのは私だけでしょうか、、、

 

 

造形はきれいなのですが、塗装が粗い印象です。

特に目の塗装ははみ出していますね。

 

 

濃いめにシャドウが入っています。

 

 

ヘルメットのような頭部には細かい線が入っているので質感が伝わってきます。

首には血管が浮き出ていますね。

細部までこだわっている感じがします。

 

 

紫色の部分は塗装で再現されています。

 

 

角にも細かいしわが彫られています。

反対側の角が曲がっていたのであとでお湯につけて直すとします。

 

 

上半身

引きで見るとかなり良いです。

 

 

近くでも見ても造形のすばらしさは伝わるのですが、塗装のはみだしが見られるのが少し残念です。

 

 

肩は大丈夫そうですね。

 

 

この白い外の殻?のようなものを剝ぎ取ったらどのようになっているのか気になります。

 

 

フィギュアを見ると普段漫画だと見ることのできない部分まで見ることができて興味深いです。

 

 

爪であったり、手首のオレンジ部分であったりとかなり塗装の粗が目立ちます

 

下半身

股間部分や足首などはきちんと艶消しが施されています。

そのため、ピンク色の肌の部分は質感を想像してあえて艶消ししていないのかなとも思ってしまいます。

 

 

造形が素晴らしいということなのでしょうが、下半身だけ見ると虫っぽくて少し気持ち悪いです(笑)

 

 

人間にはない部分の造形は想像するしかないので難しそうですよね。

足の裏のしわが自然な感じで造形されています。

 

しっぽはテカテカしているので質感をイメージしやすいです。

 

 

付属品

台座は円形で小さいので飾るスペースを余計に取らないのが個人的には良いです。

 

 

右足の付け根に取り付けるようになっております。

支柱は右足と干渉しないようになっていますね。

 

 

適当に何枚か

 

 

 

最後に

いかがだったでしょうか。

今回は「ドラゴンボールZ Full Scratch THE FRIEZA」を紹介してきました。

 

戦闘服をパージした第1形態のフリーザがモチーフとなっていて見慣れない部分もありかなり新鮮でした。

全体的には造形がかなり作りこまれています

最近のプライズ景品は本当にクオリティが高いですよね。

 

造形は良いのですが、所々塗装に粗があるように感じました。

遠目で見る分にはとくに気付かないのですが、近くで見ると粗いところが気になることもあります。

 

戦闘服のないフリーザ第1形態のフィギュアはおそらくこれしかないと思うのでフリーザのフィギュアを集めている方にはおすすめです。

 

以上、「ドラゴンボールZ Full Scratch THE FRIEZA」でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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