【レビュー】BLOOD OF SAIYANS 超ゴジータ（ドラゴンボール）
とどこんにちは、とどです。
今回は「BLOOD OF SAIYANS 超ゴジータ」を紹介します。
ジャネンバ戦でのゴジータのフィギュアです。
同シリーズの超ベジットは躍動感のあるフィギュアですが、今回の超ゴジータもかなり躍動感がありそうですね。
超ゴジータのフィギュアが数が少なく貴重なのでどんな感じなのか期待です。
早速レビューしていきます。
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商品概要
商品名 ： ドラゴンボールZ BLOOD OF SAIYANS -SPECIALⅨ- 超ゴジータ
販売元 ：バンプレスト
発売時期：２０２０年１１月
サイズ ：約１９ｃｍ
販売形態：プライズ
全体像
「パイクーハン、カタキは取ってやる…」
向きは反対ですが、ジャネンバに膝蹴りを食らわせているシーンの立体化ですね。
全体的な雰囲気はいい感じです。
台座はコンパクトなのですが、同シリーズの超ベジットと同じでポーズの関係上横にスペースを取ります。
それでは全体をぐるっと見ていきましょう。
全体的に陰影塗装は少なめですね。
あまりテカテカしていないので艶消しもされています。
顔
意図的に左右反転をさせているのか分かりませんが、前髪の位置が左右逆なのが気になります。
顔はあまりゴジータという感じではない気がします。
目のプリントや髪の毛の塗装のはみだしはないのできれいです。
口の中もきれいに塗装されていますね。
天使のわっかは髪の毛の先に取り付けるようになっています。
透明な支柱につけるよりは見栄えがだいぶいいですよね。
髪の毛は「BLOOD OF SAIYANS」シリーズ共通でメタリック塗装が施されています。
超サイヤ人の神々しさが伝わってきます。
上半身
筋肉の造形はきれい目だと思います。
同じプライズである「孫悟空FES」シリーズと比べると細かいしわなどの造形は少なめです。
肌には若干陰影塗装が施されております。
腕が結構細いような気がします。
手の造形は完璧です。
やはりこうしてみると腕が細いですね。
超サイヤ人ゴッドならまだ分かるのですが、もう少しごつめでもいい気がします。
上着は若干テカリがあって服の質感が出ているような感じです。
クロワッサン部分は別パーツになっているので塗装のはみだしを心配する必要がなくて良いですね。
造形に関してもしわが自然な感じに施されています。
下半身
道着にはしわが丁寧に加えられていますね。
帯の造形も完璧です。
ドラゴンボール特有の道着の股間部分のしわの造形はきれいです。
蹴りの躍動感を表現したいのか蹴りを食らわせている方向に沿ってしわが加えられています。
足首部分のしわの再現がすごいですね。
おしりのほうも道着のしわが造形されています。
帯のなびいている感じが躍動感を醸し出しています。
付属品
台座は楕円でコンパクトなのが良いです。
ただ、フィギュア本体が躍動感のあるポーズをとっているのでスペースは取ります。
少しだけ同シリーズの超ベジットの台座と接合部分の先端が異なります。
台座は左のおしりに取り付けます。
天使のわっかはクリアパーツで再現されています。
飾る際にわっかをなくさないようにしないといけませんね（笑）
先述した通り、天使のわっかは髪の毛の先に取り付けるので見栄えがかなり良いですね。
帯も別パーツになっております。
しわの再現といった造形は完璧ですね。
帯は腰に取り付けられるようになっております。
適当に何枚か…
右足に彫られている線が躍動感を醸し出していていい感じです。
ポーズをとっているフィギュアは私の技術的にかっこよく撮れません（泣）
この角度でもかっこいいですね。
どうしても似たような写真になってしまいますね。
ポーズをとっているフィギュアは正直に撮る方がかっこいいのかもしれません。
最後に
いかがだったでしょうか。
全体的に陰影塗装は少なめですが、道着のしわの造形や筋肉の造形がきれいなので立体感があります。
道着の右足には蹴りをいれている感じを出すために線が加えられており、ポーズも相まって躍動感が出ていますね。
台座はコンパクトなのですが、ポーズの関係で横にスペースを取ります。
それを差し引いても「Z」のゴジータは数が少ないのでおすすめです。
以上、「BLOOD OF SAIYANS 超ゴジータ」でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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