【レビュー】MASTER STARS PIECE 超サイヤ人2孫悟飯(ドラゴンボール)
こんにちは、とどです。
今回は「MASTER STARS PIECE超サイヤ人2孫悟飯」を紹介します。
最近は映画で悟飯に焦点があてられ、フィギュア化も多くされていますね。
超サイヤ人2の悟飯のフィギュアも”出陣”シリーズや”BLOOD OF SAIYANS”シリーズなどプライズでちらほら登場しています。
悟飯といえばセル編の超2のイメージがかなり強いのではないでしょうか。
個人的に少年悟飯のフィギュア化の機会が多いのはうれしいです。
MSPの悟飯は血のダメージ描写があるバージョンとないバージョンの2種類あるのですが、今回はダメージ描写のない方を紹介します。
早速レビューしていきます。
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商品概要
商品名 :ドラゴンボールZ MASTER STARS PIESE THE SON GOHAN
販売元 :バンプレスト
発売時期:2015年4月
サイズ :約20cm
販売形態:プライズ
全体像
「もうゆるさないぞ、おまえたち...」
全体はこんな感じです。
めちゃくちゃかっこいいですね。
造形もきれいなんですけど、塗装が素晴らしくて濃淡がしっかりしているのでより立体的に見えます。
艶消しもきちんと施されているのもグッドです。
7年前のフィギュアですが、今現在出回っているフィギュアに引けを取らない出来ですね。
このあたりのフィギュアはなぜか肌黒くなるのが多かったイメージです。
ぐるっと見ていきます。
頭
毛量が超サイヤ人2の特徴を捉えていていい感じですね。
超2悟飯のフィギュアでも毛量が少ないものも多くあるのでMSPの毛量が一番原作登場時に近いのではないかと思います。
髪の毛のモールドは多すぎず、少なすぎずといった具合です。
もう少し近くで顔を見てみます。
近くから見てみると、顔も似ているのではないでしょうか。
血の表現がないバージョンでもダメージ加工は入っているので傷と思われる細かい線も彫られています。
塗装もはみだしがなくてすばらしいです。
上半身
肌の陰影塗装が結構濃いめに施されている印象です。
道着のグラデーション塗装がきれいですね。
道着のダメージ描写が素晴らしいです。
胸元の部分が破れて裏返っている感じもきれいに造形されているのでよくわかります。
握りこぶしは指の関節部のしわや爪が細かく造形されています。
リストバンドの塗装が少しはみ出ているような気がしますが、個体差でしょう。
筋力量は青年時と比べると多すぎずといった感じでしょうか。
原作も筋肉の描写はそんなに多くなかったような...?
背面は塗装は少なめです。
この角度がめちゃくちゃかっこいいです。
下半身
下半身も上半身同様ダメージ加工とグラデーション塗装が施されています。
道着のしわが深かったり浅かったりでメリハリがあっていい感じです。
道着が破れた部分から見えている足は別パーツではなく、肌色が塗装されています。
塗装部分はつやがないので上半身と比べると別パーツなのがよく分かります。
別パーツだとなおよかったですね。
道着の破れて裏返ってる部分は道着の紫とは別に青色で塗装されていて細かいです。
ピッコロさんの靴です。
造形は言うまでもないですね。
ちなみに本来ならGrandistaの悟飯のような青色の補助パーツが付属しているのですが、最近引越をしたときに紛失しておりました...泣
補助パーツなしでも安定して立つのが唯一の救いです。
正面と背面でグラデーションが入っています。
適当に何枚か…
下のアングルで
個人的にはこのアングルがかっこいいのではないかと思います。
どこからみてもめちゃくちゃかっこいいですね。
最後に
今回は「MASTER STARS PIECE超サイヤ人2孫悟飯」を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか?
MSPクオリティということで塗装も造形もかなりのものでしたね。
欠点らしい欠点は見当たらないのではないでしょうか。
強いて挙げれば、道着が破れた部分の足が別パーツではないことくらいです。
最近はGrandistaや一番くじなど超サイヤ人2の悟飯の立体化が数多くされてきましたが、それらと比べても全然見劣りしません。
個人的に原作の雰囲気をうまく再現しているのはこのMSPの悟飯だと思うのでかなりおすすめです。
最後までお読みいただきありがとうございました。