ベジータが超サイヤ人3に!vsタマガミ決着!(ドラゴンボールDAIMA第十二話)

こんにちは、とどです。

 

 

今回は「ドラゴンボールDAIMA」の第十二話の感想と見どころを紹介していきます。

 

前回はタマガミナンバーワンvs魔人ドゥ、タマガミナンバーツーvsベジータの戦いが始まりました。

魔人ドゥはかなり善戦していましたが、ベジータはグミ打ちをしたり結構不穏な感じでしたね。

今回はタイトルで盛大にネタバレしていますが、ベジータがあの変身をして一気に形勢逆転します。

それでは、見ていきましょう。

 

ネタバレを含むのでまだ本作を見ていない方はご注意ください。

 

 

 

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ドラゴンボールDAIMA第十二話概要

タマガミナンバーツーとの戦いで苦戦するベジータ。

そこにクラーケンが乱入し、状況はさらに悪化します。

しかし、ベジータが超サイヤ人2に変身することで形勢は一気に逆転。

クラーケンは眠くなったのか撤退し、再びタマガミナンバーツーとの戦いに集中します。

 

場面は変わり、魔人ドゥとタマガミナンバーワンの戦闘が描かれます。

ドゥは善戦しますが、突然チョコが食べたくなり戦意を喪失してしまいます。

そんな隙を見逃さず、タマガミナンバーワンが攻撃を繰り出し、ドゥは逃げ回ります。

再び場面が変わり、ネバがタマガミナンバーツーの力を引き出し、再び形勢は逆転。

ベジータは苦戦を強いられます。

 

一方、魔人ドゥは魔人クウからチョコをもらうことで戦意を取り戻し、タマガミナンバーワンを打ち破ります。

続く最後の勝負「暗算」では、魔人クウの知恵を借りてクリア。

しかし、第一魔界のドラゴンボールはアリンスたちの手に渡ってしまいました。

 

パワーアップしたタマガミに防戦一方のベジータは、超サイヤ人3に変身。

圧倒的な力を見せつけ、タマガミナンバーツーをついに打ち破りました。

最後にベジータは、第二魔界のドラゴンボールを賭けた最終勝負に挑みます。

まさかのあてずっぽうで正解を引き当て、見事にドラゴンボールを手に入れることに成功。

悟空一行とアリンスがドラゴンボールを手に入れたことにより焦ったゴマーには何か策があるようです。

不穏な空気の中、第十二話は幕を閉じました。

 

 

力のドゥと知恵のクウ

今回、魔人ドゥはタマガミナンバーワンとの戦闘で見事な勝利を収めました。

現段階の戦闘力の順位は、魔人ドゥ>タマガミナンバーワン>魔人クウという構図が明確に。

魔人ドゥはその柔軟性を活かした予測不能な戦闘スタイルでタマガミナンバーワンを圧倒。

見た目に反して、軽快かつ俊敏な動きが特徴的です。

また、魔人ブウのように丸まって攻撃を繰り出す姿も印象的でした。

 

しかし、戦いの最中にチョコが食べたくなり、戦意を喪失してしまうというユーモラスな一面も。

ひたすら逃げ回るドゥの姿には思わず笑ってしまいましたね。

とはいえ、魔人ブウのように誰かをチョコに変えるような力は持っていないのでしょうか。

そんなドゥのためにチョコを買いに行くクウの優しさには、兄としての愛情を感じます。

 

一方、これまで見せ場の少なかった魔人クウにも活躍の場が訪れました。

それはタマガミナンバーワンとの最後の勝負、「暗算」でのこと。

次々と表示される異次元のスピードの数字を足していくこの試合では、アリンスも「いんちきだ」と驚くほどの難易度。

しかし、クウは全てを見切り、暗算の正解をドゥにそっと告げるという陰ながらのサポートを見せました。

自ら目立つことなく兄としての役割を全うするクウは、まさに「兄の鑑」ですね。

 

今回で、魔人クウが実は頭脳派であることが明らかに。

サイバイマン×魔人ブウの組み合わせから生まれた存在にしては、意外なギャップを感じます。

対照的に、魔人ブウのエキスが多く使われた魔人ドゥは頭脳派というより本能で動くタイプに見えます。

この対比がまた二人のキャラクターを引き立てていますね。

 

クウが「いい仕事しましたよね」とアリンスに語りかける場面では、アリンスが答えを聞き取れておらず、「見てただけじゃないか」と冷たく返すやりとりが印象的。

それに対して、クウが「まあいっか」と笑顔で返す姿は、クウの魅力が詰まったシーンでした。

ドゥとクウのやりとりを見ていると、二人のコンビネーションがとても微笑ましいです。

このままガンマのように片方が欠ける悲しい展開にはならないでほしい…

 

 

ベジータ、超サイヤ人3に変身

ついにベジータが超サイヤ人3に変身しました!

テレビ媒体などの公式作品でベジータの超サイヤ人3が登場するのは初めてですね。

とはいえ、今回は大人の姿ではなく、子どもの姿での変身という特殊な状況でした。

子どもの姿の影響か、ベジータの超サイヤ人3は髪の毛のボリュームが少なく見えましたが、そう感じたのは私だけでしょうか?

ドラゴンボールヒーローズでは何度も登場していたため、ゲームファンも歓喜だったかもしれませんね。

さて、脱線はさておき、タマガミナンバーツーとの戦いでは、以下の力関係が描かれていました。

超サイヤ人2ベジータ>タマガミナンバーツー(通常状態)

しかし、ネバがタマガミナンバーツーをパワーアップさせたことで状況は一変。

紫っぽいオーラをまとったタマガミナンバーツーは超サイヤ人2のベジータを圧倒します。

その上昇幅は非常に大きく、ベジータは防戦一方でした。

しかし、ここでベジータが超サイヤ人3に変身。

パワーアップ後のタマガミナンバーツーを圧倒し、一気に勝負を決めました。

今回の力関係は以下のような順序に落ち着きそうです

超サイヤ人3ベジータ>>パワーアップ後タマガミナンバーツー>超サイヤ人2ベジータ>通常状態タマガミナンバーツー

どこまで正確な情報かは分かりませんが、超サイヤ人3の力が超サイヤ人2の約4倍と言われる話を考えると、今回の描写は納得のいくものです。

魔人ブウ編から短期間で超サイヤ人3に到達したベジータはやはりエリートですね。

ちなみに、GTでは結局超サイヤ人3に変身することがなかったので、今回の登場は特別感がありました。

そして、今回の戦いを終えたことで、現在のドラゴンボールの所持数は、悟空一行が2個、アリンスが1個となりました。

ここから本格的なドラゴンボール争奪戦が始まりそうです。

また、悟空はまだ超サイヤ人3に変身していませんが、今後の戦いで登場する可能性が高いのではないでしょうか。

これからの展開がますます楽しみです!

 

 

まとめ|ドラゴンボールDAIMA第十二話

今回、タマガミナンバーワンとナンバーツーの両者が敗北を喫しました。

魔人ドゥは兄弟の連携で勝利を収め、ベジータはテレビ媒体では初となる超サイヤ人3に変身して勝利を収めるという、見どころ満載の展開でした。

これにより、悟空一行とアリンスの両陣営にドラゴンボールがそれぞれ行き渡りました。

さらに、ゴマーも加わることで、熾烈なドラゴンボール争奪戦がいよいよ本格化しそうです。

ゴマーはこれまでリアクション芸人でしたが、今回のラストでは何やら策を匂わせる発言があり、次回の動向に注目が集まります。

また、ベジータが超サイヤ人3に変身したことで、悟空の超サイヤ人3登場にも期待が高まります。

これからの展開がますます楽しみですね!

 

 

「ドラゴンボールDAIMA 第十二話」の感想は以上です。

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