こんにちは、とどです。
前回の第一話では、究極のドラゴンボールを使われて、悟空は子どもの姿に戻ってしまいました。
究極のドラゴンボールを使った星は1年以内にドラゴンボールを集めないと、消滅することを界王様から聞いたところで終わりました。
第二話ではその続きです。
悟空たちが宇宙へ出発するまでのお話が描かれます。
一緒に見ていきましょう。
ネタバレを含みますので本作を未視聴の方はご注意ください。
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ドラゴンボールGT第二話概要
宇宙船の出発が迫る中、カプセルコーポレーションでは最終調整が進められていました。
パンは両親である悟飯とビーデルの手伝いをしようとしますが、子ども扱いされてしまいます。
それに嫌気がさしたパンは、大人たちを見返してやろうと考えます。
一方その頃、悟空はブルマの孫と勘違いされて誘拐されていました。
しかし、本人は誘拐と気づかず、食事をごちそうになったり、遊園地に連れていってもらったりと、すっかり満喫している様子。
場面は変わり、カプセルコーポレーションを抜け出した社長であるトランクスと、翌日にデートを控えた悟天がベジータに捕まります。
普段修行を怠けている2人を鍛え直すため、ベジータは悟空と一緒に宇宙の旅に出るよう命じるのでした。
いよいよ出発のとき。
悟空とトランクスが宇宙船に乗り込むと、すでにパンが乗り込んで待っていました。
「待ちくたびれた」と言いながらパンは、なんと出発ボタンを押してしまいます。
こうして宇宙船は彼女と通話中だった悟天を残し、飛び立ってしまいました。
その直後、カプセルコーポレーションのブルマのもとに宇宙船の部品らしきものが落ちてきたところで、第二話は幕を閉じます。
登場人物について
第二話で登場した人物を簡単にまとめていきます。
※全員は紹介しません。
孫悟飯
悟空の息子で長男。
パンの父。
当初は故郷を守るために悟空と一緒に宇宙に行く予定だった。
ブルマと一緒に宇宙船の整備をしている。
孫悟天
悟空の息子で次男。
彼女とデートの予定だったが、ベジータに宇宙船に乗せられる。
すっかりチャラ男に。
ビーデル
パンの母。
ブルマ、悟飯と一緒に宇宙船の整備をしている。
ミスターサタン
ビーデルの父でパンの祖父。
世界チャンピオン。
孫のパンを溺愛している。
ブルマ
悟空とは旧知の仲。
宇宙へドラゴンボール集めに行く悟空のために宇宙船を用意している。
小さくなった悟空を見て懐かしんでいた。
トランクス
カプセルコーポレーションの若社長。
よく仕事を抜け出す。
社員からの信頼は厚い模様。
悟空とパンとともに宇宙へ飛び立つ。
ベジータ
悟空のライバル。
トランクスと悟天を宇宙に連れていく提案をした張本人。
口ひげを生やしているが全然似合っていない。
ドラゴンボールGT第二話みどころ3選
多忙な若社長トランクス
カプセルコーポレーションの若き社長として奮闘するトランクス。
取引先との交渉は希望通りの条件でまとめ、社交パーティやゴルフにも招かれるなど、まさに“シゴデキ”な男です。
机に山積みになる書類、パンパンのスケジュール…予定の詰まり具合はもはや限界レベル。
さすがに業務の途中で逃げ出してしまいましたが、秘書の言動から察するにどうやら日常茶飯事のようです。
それでも社内ではしっかり信頼されており、女性社員からの人気も高い様子。
まあ、イケメンですからね。
すっかり好青年に成長していました。
未来から来たトランクスのようです。
そんなトランクスに比べて、悟天はというと…すっかりチャラ男に。
子どもの頃は真面目そうだったのに、どうしてこうなった…。
宇宙の旅の仲間はこの3人!選ばれたメンバーとは?
ブルマが用意してくれたのは3人乗りの宇宙船。
そのため、宇宙へ出発するのは悟空と、あと2人ということになります。
当初は故郷を守るため、悟飯が同行する予定でしたが、ベジータの提案により、普段修業をサボっている悟天とトランクスが選ばれることに。
悟飯が同行していた場合、もしかしたらアルティメット悟飯の活躍を見られたのかもしれませんね。
そしてもう一人の同行者は――まさかのパン。
宇宙船に忍び込んでいたパンは、悟空とトランクスが宇宙船に乗り込んだタイミングで、勝手に出発ボタンを押してしまいます。
ちょうど彼女からの電話を取っていた悟天は置いてけぼりに…。
悟天にとってはデートに行けるのでラッキーでしたね。
こうして、3人の宇宙の旅がスタートしました。
悟空坊ちゃん誘拐事件
カプセルコーポレーションから金を巻き上げようと考えた誘拐犯は、ブルマの娘を狙って建物の前で張り込んでいました。
あまりに怪しすぎて周りの通行人にガン見されていましたね。
カプセルコーポレーションから出てきたパンをブルマの娘と勘違いし捕まえようとしますが、パンは暇つぶしのため飛んでいきました。
その場に偶然いた悟空に誤って抱きついてしまい、悟空を「隠し孫」だと思い込んで連れ去ってしまいます。
誘拐犯はカプセルコーポレーションに身代金を要求しますが、ブルマもベジータもまったく取り合わず、特にベジータは「煮るなり焼くなり好きにしろ」と突き放す始末。
もしかすると、ライバルのカカロットのことなので、放っておいても大丈夫だと信頼していたのかもしれませんね。
とはいえ、ベジータにとってはまじでどうでもよかったんだと思いますが…
さすがに塩対応過ぎて笑ってしまいました。
一方悟空は、自分が誘拐されているとも知らず、食事をご馳走になり、遊園地にも連れて行ってもらい、「親切なやつだなあ」と完全に勘違い。
とても誘拐されている奴の発言とは思えないですね(笑)
最後には誘拐犯は、悟空を置いて逃げてしまいましたが、悟空の食事量のせいで完全に大損ですね。
しかし、逆に言えば悟空のおかげでカプセルコーポレーションはやばいと伝わったのではないでしょうか。
誘拐犯たちは二度とカプセルコーポレーションの前に現れることはないと思います。
ドラゴンボールGT第二話まとめ
今回はドラゴンボールGTの第二話を一緒に見ていきました。
個人的には、悟空が誘拐犯に誘拐されてしまっていたのが面白いポイントでした。
本人は誘拐されていることに気づいておらず、楽しんでいましたからね。
また、悟空たちの宇宙への旅立ちがいよいよ目前に迫る中、悟天が彼女と電話中の隙を突いて、パンが宇宙船の出発ボタンを押してしまいました。
結果、悟天を置き去りにして、悟空・トランクス・パンの3人での冒険がスタート。
本格的なドラゴンボール集めの旅に向けて、物語が動き出しました。
次は第三話を一緒に見ていきましょう!