悟空vsタマガミナンバースリー!アリンスの目的と魔人ブウの真実が明らかに(ドラゴンボールDAIMA 第八話感想)
こんにちは、とどです。
今回は「ドラゴンボールDAIMA」の第八話の感想と見どころを紹介していきます。
前回は界王神の本当の名前が「ナハレ」だと判明しました。
グリンド人は語尾がモチーフになっているという法則はそのままでしたね。
また、最後は悟空とタマガミナンバースリーの戦いが始まろうとしているところで終わりました。
今回はついにタマガミナンバースリーの実力が判明しました。
ほかにもびっくりな新事実が披露されましたね。
それでは、見ていきましょう。
ネタバレを含むのでまだ本作を見ていない方はご注意ください。
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ドラゴンボールDAIMA第八話概要
悟空とタマガミナンバースリーの戦いがついに始まりました。
タマガミは巨大なハンマーを使った肉弾戦を仕掛け、悟空も如意棒を駆使してこれに応戦します。
激しい攻防が続く中、悟空は徐々に超サイヤ人、そして超サイヤ人2へと変身していきます。
戦いのクライマックスでは、悟空のかめはめ波とタマガミの光線の激しい打ち合いが展開されました。
最終的に、タマガミがかめはめ波を弾き返した瞬間に生じた隙を見逃さず、悟空が強烈な肘打ちを食らわせて勝負は決しました。
しかし、戦いの後には第2ラウンドとして「カップゲーム」が始まります。
このゲームでは、隠されたドラゴンボールを当てる必要がありました。
タマガミがカップの外にドラゴンボールを飛ばしたトリックを見抜いた悟空は見事に正解し、ドラゴンボールの1つ目を手に入れます。
勝利した悟空たちは、村人たちから賞賛を受け、次なる目的地である第2魔界へと向かいました。
一方で、アリンスはゴマーを倒して自分が王になるための計画を進めています。
グロリオを利用して悟空たちにドラゴンボールを集めさせる一方、大魔女マーバに協力を依頼し、ゴマーを倒せる戦士を作り出そうとしていました。
こうして1つ目のドラゴンボールを手に入れた悟空たち。
一行は次なる目的地である第2魔界へと進み、さらなる試練に挑むことになります。
一方で、アリンスの計画が静かに進行し、物語は新たな局面を迎えようとしています。
悟空vsタマガミナンバースリー
ついに悟空とタマガミナンバースリーの戦いを見ることができました。
今回の戦いを通じて、タマガミナンバースリーについていくつかのことが判明しました。
タマガミナンバースリーの特徴
- 攻撃手段: ハンマーを使った近接攻撃と手から発射する光線。
- 特性: ハンマーは壊されても自力で修復可能。また、自身も多少の凹みなら修復可能。
- 戦闘力: 現段階の悟空の超サイヤ人とほぼ互角。
- 第2戦: 戦いに勝利した後、カップゲームでドラゴンボールの場所を当てれば報酬としてもらえる。
悟空の戦いの流れ
今回、悟空は通常状態からスタートしました。
この状態でもタマガミナンバースリーにある程度対応できていましたが、ハンマー攻撃に押されて超サイヤ人に変身。
この状態ではほぼ互角の戦いとなり、熾烈な攻防が続きます。
特に、かめはめ波とタマガミナンバースリーの光線の打ち合いは迫力満点でしたね。
悟空が超サイヤ人2に変身したことで形勢が一気に逆転し、最後は強烈な肘打ちで決着。
タマガミナンバースリーのお腹がへこんでしまうほどの一撃でした。
結果的に、悟空の強さは以下のように感じました。
超サイヤ人 = タマガミナンバースリー< 超サイヤ人2
悟空が超サイヤ人2になったときの圧倒的な力の差が描かれており、まだまだ余力を残している様子も伺えました。
そもそも悟空はまだ超サイヤ人3を温存していますしね。
タマガミナンバースリーのユニークな一面
戦いの後、タマガミナンバースリーは自己修復によって悟空から食らった肘打ちの凹みを元通りにしていました。
また、悟空に折られたハンマーの柄も元通りでしたね。
この自己修復能力を見ると、ネバがいかに天才的な科学者かがわかります。
また、別れ際には悟空の影響を受けてかめはめ波の練習をしているそぶりも見せるなど、意外にお茶目な一面が垣間見えました。
かめはめ波の掛け声の迫力
今回はついにかめはめ波が放たれました。
かめはめ波の掛け声の迫力がすさまじかったですね。
野沢雅子さんの衰えを感じさせない力強い演技には感動しました。
これからもお元気でいていただきたいと思います。
悟空とタマガミナンバースリーの戦いは、迫力とユーモアが詰まった内容でした。
次の敵や新たな試練がどのように描かれるのか、ますます楽しみですね。
あと2体のタマガミも戦闘のあとに何かゲームが挟まれるんでしょうね。
アリンスの目的と魔人ブウの作成者について
今回、アリンスの目的とその具体的な作戦が明らかになりました。
アリンスの目的と作戦
- 目的: 大魔界の王になること。
- 作戦1: 魔人ブウのエキスを使い、ゴマーを倒せる戦士を作り出す。
- 作戦2: 作戦1が失敗した場合に備え、グロリオを利用して悟空たちにドラゴンボールを集めさせる。
アリンスの当初の作戦2は、悟空たちを大魔界に呼び、ゴマーを倒してもらうことだったと思います。
しかし、悟空がドラゴンボールを集めたいと言い出したことで、グロリオがその情報をアリンスに報告。
これを受けて上記の作戦2を実行する形に舵を切ったと推測されます。
この柔軟な戦略変更がアリンスの狡猾さを物語っていますね。
魔人ブウの作成者が判明
衝撃的な新事実として、魔人ブウの作成者が「大魔女マーバ」であることが明らかになりました。
これまでの設定では、魔導士ビビディが魔人ブウを作り出したとされていましたが、実際はマーバがその創造主だったのです。
マーバは「魔人ブウは強力だが、制御ができなかったため失敗作だ」と語っています。
制御不能のため、かつて外の世界に出たグリンド人(おそらく大界王神たち)が魔人ブウに敗北したとアリンスは話していました。
今回、アリンスは新たな魔人ブウを制御するため、自身の唾液を材料に加えることで、完全な支配下に置くことを目指しています。
この新たな魔人ブウがドラゴンボールDAIMAに登場するのは間違いなさそうですね。
物語の新たな伏線
驚きだったのは、魔人ベジータが自爆した後にアリンスが地球に来て、魔人ブウの肉片を回収していたという事実です。
ゴマーが地球に来た際、アリンスも過去に地球に来ていたことが判明しましたが、どうやら魔人ブウの肉片を回収するために来ていたようです。
また、ドラゴンボールDAIMAの「ラスボス的存在」が徐々に見えてきました。
もし新たな魔人ブウが純粋ブウクラスの強さを持つとすれば、子どもになって弱体化した悟空やベジータでは手に負えない可能性が高いです。
原作の設定に準拠するなら、現段階の悟空やベジータはアルティメット悟飯よりも弱く、子どもの姿に戻った今ではさらに苦戦を強いられるでしょう。
くっつき虫の伏線?
ここで思い出されるのが第4話で登場した「くっつき虫」です。
このアイテムを使って悟空とベジータが合体し、新たな合体戦士が誕生する可能性があります。
ドラゴンボールDAIMAでのこのアイテムの役割が、今後の展開で重要になるかもしれません。
まとめ
今回のエピソードでは、アリンスの狡猾な計画と、新たな魔人ブウの存在を示唆する伏線が描かれました。
原作設定をうまく取り入れつつ、新たな展開を見せるドラゴンボールDAIMAは、毎回新しい発見でワクワクさせてくれます。
悟空とベジータがどのようにしてこの試練を乗り越えるのか、そしてアリンスの野望をどう阻止するのか、今後の展開が非常に楽しみですね。
まとめ|ドラゴンボールDAIMA第八話
今回のエピソードでは、悟空とタマガミナンバースリーの激闘、アリンスの王の座を狙う計画、そして魔人ブウの創造主が実は大魔女マーバであるという新事実が判明しました。
タマガミナンバースリーの驚異的な戦闘力、そして悟空の実力が描かれた戦いは迫力満点でした。
また、アリンスが進める二重の作戦や新たな魔人ブウの存在は、物語をさらに奥深いものにしています。
今後は第2魔界で待つ新たな試練や、アリンスの計画の全貌が明らかになる展開が予想されます。
悟空たちはドラゴンボールを集めつつ、アリンスの陰謀に巻き込まれる形になると思います。
次回以降も目が離せません。