憲兵特戦隊集結!悟空たち、第一魔界に潜入開始(ドラゴンボールDAIMA第十四話感想)

こんにちは、とどです。

 

 

今回は「ドラゴンボールDAIMA」の第十四話の感想と見どころを紹介していきます。

 

前回、第十三話では悟空たちがメガスの星で巨大な生物たちと出会い、スリリングな冒険を繰り広げました。

そして今回、悟空たちは第一魔界へ向かおうとします。

しかし、ゴマーによってワープ様が停止され、一行は路頭に迷うことに…

果たして悟空たちは第一魔界へ無事にたどり着けるのでしょうか?

 

ネタバレを含むのでまだ本作を見ていない方はご注意ください。

 

 

 

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ドラゴンボールDAIMA第十四話概要

悟空たちは第一魔界を目指し、ワープ様のもとへ向かいました。

しかし、ワープ様がピクリとも動かず、異変を察知します。

ネバはゴマーがワープ様を停止させたのではないかと推測しました。

第一魔界へ行く術を失った一行は、別の手段を模索します。

 

各魔界をつなぐ穴から第一魔界へ向かう方法を考えますが、シールドが張られており通行は不可能でした。

そこで、ネバが「魔界の風通しを少し良くする」と言い、シールドを解除。

ピッコロはその行動から、シールドの創造主がネバであると見抜き、「伝説にふさわしい存在だ」と称賛しました。

 

シールドが消えたことで、悟空たちは第一魔界への道を確保し、ついにその地へ向かいます。

一方、ゴマーは悟空たちが第一魔界に到着することを察知し、迎撃の準備を進めていました。

彼のもとには憲兵特戦隊が集結し、宮殿の防衛体制を整えます。

 

第一魔界に足を踏み入れた悟空たちはすぐに憲兵に発見され、ゴマーに報告が上がります。

そして、ゴマーの命令で悟空たちへの攻撃が始まったところで第十四話は幕を閉じました。

 

 

モブにしか見えない超エリート「憲兵特戦隊」登場

今回、ゴマーのもとに 憲兵特戦隊 が集結しました。

特戦隊のメンバーは以下の5名です。

隊長:カデム

二番:ダニマ

三番:ヒリア

四番:マシム

五番:ガイモイ

彼らの名前のモチーフは毒をもった生物だと思われます。

カデム→ムカデ、ダニマ→マダニ、ヒリア→ヒアリ、マシム→マムシ、ガイモイ→イモガイ

今後の戦闘でも毒をモチーフにした攻撃を行うのか気になりますね。

 

彼らは「超エリート」と自称していますが、魔人ブウやタマガミを倒したものがいると聞いても冗談扱いしたり、大魔王の前で宮殿の破壊行為をするなど、あまり頭が良い印象は受けません。

正直なところ、第一印象は「モブ感のある五人衆」です。

外見も通常の憲兵隊員の顔に赤いラインが加わっただけで、ギニュー特戦隊のような際立った個性は感じられませんでした。

とはいえ、戦闘での実力がまだ不明のため、今後の活躍次第では印象が大きく変わる可能性もあります。

実際の実力がどれほどのものなのか、注目です。

特戦隊の特徴のひとつとして、好物は「お菓子」である点が挙げられます。

ゴマーの宮殿内にあるコンビニでお菓子を大量に買いあさっている様子が描かれていました。

そこで偶然、同じコンビニを訪れた 魔人クウ魔人ドゥ にチョコを買ってあげる一面も見せています。

ただし、金遣いが荒いからか財布の中身が空っぽで、チョコを一つずつしか買ってあげられない姿には少し笑ってしまいました。

特戦隊はクウとドゥを子ども扱いしていましたが、戦闘力においてはおそらく君たちより強いよ…。

また、特戦隊が食べていたお菓子には奇妙なフレーバーが目立ちます。

「ゴミしお味」「カビマヨ風味」といった不思議な名前のものばかりで、どれも百味ビーンズを彷彿とさせる内容です。

憲兵特戦隊の今後の活躍が気になるとともに、そのユーモラスな一面も物語に新たな色を添えています。

悟空たちに善戦できるのでしょうか…?

 

大魔界のシールドの創造者と創られた背景

今回、各魔界をつなぐ シールド の秘密が明らかになりました。

このシールドは、魔界間をつなぐ穴をふさいでおり、触れると命を奪われるほどの危険な電撃を発するものです。

悟空が如意棒を使ってシールドに触れた際、激しい電撃が走り、気絶してしまうほどの威力でした。

前回の予告で悟空が倒れている場面がありましたが、誰かに敗れたのではなく、このシールドの電撃を食らっただけだったんですね。

そんな恐るべきシールドを解除したのは ネバ でした。

彼は「魔界の風通しを良くしよう」と言い、シールドを解除。

このシールドを 創造したのもネバ だと判明し、ピッコロから「伝説にふさわしい」と称賛されていました。

タマガミを生み出し、大魔界の安全を守るシールドまで作れるとは、ネバの有能さには驚かされるばかりです。

 

さらに、シールドが作られる以前の 第二魔界 についても明かされました。

当時は第一魔界からは威張り腐ったものたちが、第三魔界からはごろつきが押し寄せ、第二魔界は大変な状況だったとのこと。

これが、ナメック人たちが第二魔界を捨てて外の世界に出ていく理由にもなりました。

シールドが完成したことで、第二魔界への侵入は大幅に減り、ようやく平穏を取り戻したそうです。

その後、出入りの手段としてワープ様が設置されましたが、それでもネバが作ったシールドの効果は絶大だったようです。

ここまで聞くと、ネバはまさに天才的な実力者であり、彼が大魔界の秩序を守ってきた中心的存在だとわかります。

ネバがラスボスではないかと思ってしまうほどの才能を持っていますが、彼の本当の目的はまだ明かされていません。

ピッコロ大魔王みたいに若返ったりしないですかね?

今後の展開がますます楽しみですね。

 

 

各魔界の状況

第十四話でついに 第一魔界 から 第三魔界 まで、各魔界の全貌が明らかになりました。

それぞれの魔界には独特の特徴や雰囲気があり、それに伴う危険性や魅力も浮き彫りになりました。

第一魔界:地獄を思わせる赤い荒野

  • 第一魔界は赤い荒野が広がる、まるで地獄のような場所。
  • 空には小さな太陽のような球体が軌道上を周回しており、上空の気温は約60度という灼熱の環境
  • 宮殿以外に目立った建物が見当たらないのも特徴的。

    大魔王がいる魔界とは思えないほど、発展していない印象を受けます。
    もしかすると、これが大魔王の意図的な支配の象徴なのかもしれません。

第二魔界:豊かな自然と危険な海

  • 第二魔界は海が広がる自然豊かな場所で、界王神やピッコロの故郷。
  • クラーケンのような巨大な生物や、メガスの星といった危険な地域も多く存在
  • ナメック人が外の世界に出ていった背景が語られた通り、この魔界はかつて他の魔界の住人たちから侵入を受け、混乱の時代を経験した過去もある。

第三魔界:荒廃した世紀末の世界

  • 常に何かを奪い奪われる環境。
  • 第三魔界は、某世紀末のような雰囲気で、ごろつきや盗賊が日常的に跋扈する危険な世界。
  • 「薬虫」のような便利なアイテムが存在し、生き抜く知恵も備えられた場所。

  

 

第二魔界から第一魔界への飛行中、悟空たちの飛行機がガタついていましたが、悟空やベジータが外に出て飛行機を支えれば解決したのでは…?と思ったのは私だけでしょうか。

ただし、魔界の外の環境が未知数で危険な可能性もあり、安易に外に出られないのも理解できます。

悟空たちの乗った飛行機墜落しすぎですね。

これにはジョセフ・ジョースターもびっくり。

悟空たちが第一魔界に降り立ったのは今回が初めてでしたが、今後さらに詳しい情報が明らかになるかもしれませんね。

 

まとめ|ドラゴンボールDAIMA第十四話

第一魔界への道を阻まれながらも、ネバの活躍によって新たな手段を見つけた悟空たち。

ついに第一魔界へ降り立ち、いよいよゴマーとの対決が近づいてきました。

さらに、憲兵特戦隊が集結し、憲兵隊も悟空たちに迫ってきます。

次回はゴマーの策である、「サードアイ」について明かされそうです。

予告にはダーブラも出てましたね。

現段階ではゴマーのイメージは威厳のないリアクション芸人なので、いい加減実力を見せてもらいたいものです。

 

 

 

「ドラゴンボールDAIMA 第十四話」の感想は以上です。

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