第二魔界突入!全宇宙の創造主と界王神の秘密が明らかに(ドラゴンボールDAIMA第十話)

こんにちは、とどです。

 

 

今回は「ドラゴンボールDAIMA」の第十話の感想と見どころを紹介していきます。

 

前回はついに魔人クウが誕生しました。まさかのサイバイマンがベースでびっくりしましたね。

今回では魔人クウとタマガミナンバーワンの戦いも見ることができましたが、

ドラゴンボール超につながる宇宙誕生の秘密が判明したのでかなり濃い内容でした。

それでは、見ていきましょう。

 

ネタバレを含むのでまだ本作を見ていない方はご注意ください。

 

 

 

本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます

ドラゴンボールDAIMA第十話概要

魔人クウが誕生し、手始めにタマガミナンバーワンを倒すべく戦いを挑みます。

序盤は互角の戦いを繰り広げますが、場面は一旦悟空たちに移ります。

悟空たちは第二魔界に到着。界王神の故郷でもあるため、懐かしそうにしていました。

しかし、突如現れたクラーケンという巨大な生物に襲われ、飛行機を食べられてしまいます。

何とか脱出した悟空たちは、ベジータたちと合流することに。

第二魔界に入ったベジータたちに悟空はクラーケンの存在を伝えて事なきを得ました。

悟空たちとベジータたちは、ナメック人の故郷で合流します。

そこで、界王神が宇宙の誕生とグリンド人が大魔界を去った理由について語り始めました。

一方、魔人クウとタマガミナンバーワンの戦闘は続いていましたが、クウの攻撃はタマガミにはまったく効かず、圧倒的な力の差を見せつけられます。

ついに魔人クウは勝てないと悟り、降参。

戦いを放棄したクウとアリンスはその場を去りました。

アリンスは魔人クウを「クビだ」と言い放ちますが、クウは自分の有用性を懸命にアピールしていました。

再び場面は悟空たちへ戻り、界王神の話を聞き終えた一行が第二魔界のタマガミのもとへ向かおうとした矢先、ネバが迫り来るところで第十話は幕を閉じました。

 

 

魔人クウvsタマガミナンバーワン

冒頭から、魔人クウとタマガミナンバーワンの戦いが始まりました。

魔人クウは、やはりサイバイマンをベースにしているだけあって、見た目にサイバイマンらしさが色濃く感じられます。

ちなみに顔が「キュイに似ている」という声も多く上がっていましたね。

結果は予想外にも魔人クウの敗北。初戦でいきなり黒星をつけられるとは驚きです。

これではラスボスの雰囲気が感じられませんが、もしかすると魔人クウはアリンスの計画の一部にすぎず、今後もっと改良を加えられたキャラクターが登場するのかもしれません。

今回の戦闘描写では、タマガミナンバーワンと魔人クウの間に圧倒的な力の差があることが明らかになりました。

魔人クウの攻撃はほとんど効いていませんでしたし、独特のポーズをとりながら戦う姿は、どこか滑稽さすら感じられました。


タマガミナンバーワンの特徴

スリムでスタイリッシュな見た目。

剣を使用して戦う。


魔人クウの特徴

・戦闘中にユニークなポーズをとる。

・気玉攻撃やステゴロが主な戦闘スタイル。

・魔人ブウに比べて非常に従順

・歌がうまい。

・おつかいもこなせる。


タマガミナンバーワンは戦闘描写が少なかったため、まだ実力の全貌は不明ですが、剣を用いた戦闘スタイルが目を引きました。

一方、魔人クウは攻撃方法自体は普通で、サイバイマンのような溶解液や自爆技は使いませんでした。

初戦敗退という結果ですが、魔人クウがこのまま終わるとは考えにくいです。

魔人ブウのように吸収や変化でパワーアップする可能性もあり、今後の展開に期待が高まります。

それにしても、ラスボスらしからぬユーモアたっぷりのキャラクター性が目立ってどこか愛嬌すら感じられましたね。

 

 

 

 

宇宙誕生の秘密とグリンド人の脱出の経緯

今回は、宇宙の誕生の秘密とグリンド人がなぜ大魔界から脱出したのかが、界王神によって明かされました。

宇宙の創造: 良き大魔王が超魔人ライムスに命じて宇宙を創造させた。

魔人の移住: 魔界の魔人たちは各宇宙へ移住を始めた。

監視員としてのグリンド人: 各宇宙には監視役としてグリンド人が選ばれ、界王神となった。

グリンド人の動向: 多くのグリンド人はライムスの近くに移動した。

移動制限の開始: ダーブラの先代アーブラがワープ様の使用を制限し、外部への移動を厳しく制限した。


ライムスと全王様の関係性?
ドラゴンボール超で語られた「宇宙は12個存在する」という設定ですが、それがライムスという超魔人によって創られたというのは驚きです。

ライムスは現在でも「宇宙で最も偉い」とされていますが、全王様の上位の存在なのでしょうか?

もしかすると、創造主であるライムスと破壊を司る全王様は対比的な存在かもしれません。

それか、ドラゴンボールDAIMAからドラゴンボール超の間で宇宙の一番偉い人が交代したとかもあるかもしれません。

 


界王神の役割と背景
ライムスが創った宇宙に移住した魔界の人々を監視するため、グリンド人が界王神として選ばれました。

これにより、現在の界王神の制度が誕生。

ドラゴンボール超で登場した界王神たち、ゴワスをはじめとする多くのキャラクターもこの経緯の一環だったようです。

つまり、全宇宙の界王神はすべて大魔界の出身ということですね。

しかし、魔界から移住した者たちを警戒して、ダーブラの先代であるアーブラ大魔王がワープ様の使用を制限。

その結果、外部への移動が困難になり、大魔界は半ば閉じた世界となりました。

魔人ブウ編で界王神が魔界の王に恐れを抱いていたのも、こうした複雑な背景があったからこそでしょう。

 


ナメック人の悲劇
特にナメック人は大魔界で酷い扱いを受けていました。

さまざまな能力を持つため、奴隷のように扱われていたそうです。

これが大魔界を脱出する理由となったのは納得できます。

 

 

全宇宙の起源を知ると、大魔界がどれほど重要な場所であるかがわかりますが、それにしてもダーブラが全宇宙の始祖の先祖という立場から見ると弱く感じますね。

やってることは神様みたいなことなのに、ビルスなどの破壊神と比べるとめちゃくちゃ弱いですよね。

 

 

まとめ|ドラゴンボールDAIMA第十話

今回のエピソードでは、宇宙の誕生の経緯について明かされました。

宇宙が誕生する前から大魔界があったんですね。

ドラゴンボール超ともつながるような内容で非常に興味深かったです。

ただ、ライムスさまと全王さまが存在として矛盾しているように感じるので、そのあたりはどうなるのでしょうか?

とはいえ、次回はベジータとタマガミナンバーツーとの戦いがみられるのでそちらも楽しみです。

タマガミナンバースリーくらいの実力と仮定すれば、ベジータも十分に勝てるよりはあると思います。

 

 

「ドラゴンボールDAIMA 第十話」の感想は以上です。

物語の続きが気になる方や、他のアニメも楽しみたい方は、ぜひDMM TVで視聴してみてください!

今なら30日間無料でお試しできるので、最新アニメから過去の名作まで豊富な作品が見放題です。

登録も簡単なので、この機会にぜひお楽しみください!

フォロー

  • X

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA