【レビュー】孫悟空FES‼其之十六 孫悟空(ドラゴンボール)

こんにちは、とどです。

 

 

今回は「孫悟空FES‼其之十六 孫悟空」を紹介します。

 

サイヤ人編の孫悟空のフィギュアです。

ベジータ戦の最初の掛け合いの有名なシーンですね。

 

同シリーズの超サイヤ人悟空のときもそうでしたが、有名なシーンをフィギュアにしてくれるのはワクワクしますね。

このシリーズはどれも高クオリティだった印象なので、かなり期待しております。

 

 

 

早速レビューしていきます。

 

本記事はアフィリエイト・プロモーションを含みます

概要

商品名 :孫悟空FES‼其之十六 孫悟空

発売時期:2021年11月11日

サイズ :約15cm

販売形態:プライズ

孫悟空FES‼其之十六 孫悟空

「落ちこぼれだって必死で努力すりゃエリートを超えることがあるかもよ」

ということで、全体はこんな感じです。

悟空といえば、この構えですね。

このときのベジータとの掛け合いも相まってかっこいいです。

悟空の言語化のスキルってけっこう高いですよね。

 

フィギュアはというと、漫画の一コマの切り抜きみたいでかっこいいですね。

造形は言うまでもなくきれいです。

つやけしは若干甘目で道着は少しだけテカっています。

 

背中の「界王」の文字のプリントもきれいですね。

 

 

3人称視点。

漫画からは見えない角度を見られるのはフィギュアならではのよさですよね。

 

 

この角度だと、下の台座を筋斗雲にすり替えても違和感なさそう(笑)

 

 

サイヤ人編のときの顔の書き方が再現されています。

目の丸っこい感じが良いです。

 

 

アップはこんな感じ。

よく見ると頬には細かい線が彫られています。

左目の眉毛付近の白目がへこんでいるのが気になりますね。

きっと個体差ですね。

目のプリントがきれいなだけに残念です。

 

 

髪の毛にはモールドが入っています。。

髪の毛のなびいている感じがいいですね。

頭の側面にはバリがありますが、プライズなので個人的には全然許容範囲です。

にしてもほこりつきすぎだなあ...

 

 

 

 

上半身

次は上半身を見ていきます。

躍動感があるので非常に撮りにくい(笑)

全体的に基本は成型色っぽいですね。

もちろん、陰影塗装やグラデーションも施されています。

 

 

「界王」のプリントはきれいです。

服のしわもよく見えます。

 

 

腕の造形がすごいですね。

凹んでいる部分には細かいしわが彫られています。

肌色は成型色ですね。

 

 

手のひらのしわの再現具合がリアルですよね。

爪まできれいに造形されています。

 

 

リストバンド、青道着も成型色です。

 

 

胴体がさすがにぺったんこすぎます。

青道着とオレンジの道着が一体化してしまっています。

 

 

右わき腹が体の構造上ありえないくらいえぐられていますね。

このフィギュアの一番残念なポイントです。

しかし、このあたりは漫画のポーズを立体化するうえで仕方ない部分だと思います。

リアル寄りなものを求めている方は気になるかもしれません。

 

 

下半身

次は下半身を見ていきます。

道着は基本成型色ですが、グラデーションもきちんと施されています。

 

 

地面に近いところは暗めに塗装されていますね。

 

 

おしりを見ると成型色のオレンジ色との違いがわかりやすいですね。

 

 

ブーツの造形がほかのフィギュアと比べても凝っている気がします。

足に細かい線の造形もそうですが、原作っぽい配色がいいですね。

其之十六がそういうコンセプトなのかな?

 

 

つや消しが部位によってはけっこう甘いです。

 

 

塗装もはみだしがなくてきれいですね。

 

 

台座は少し盛り上がっているので、台座なしだと自立できません。

 

 

台座は結構幅広です。

なので、飾るには横にスペースが必要です。

 

 

適当に何枚か

 

 

最後に

今回は「孫悟空FES‼其之十六 孫悟空」を紹介してきました。

この悟空FESシリーズはプライズ品ながらクオリティが高いですね。

造形がかなり細かく、近くから見てもすごいなという印象を受けます。

なにより、この原作再現のポーズをいろんな角度から見られるというだけでも手に入れる価値があります。

 

とはいえ、残念ポイントもあります。

右側のわき腹がえぐられてしまっている点です。

漫画のポーズを立体化しているのでどうしてもオミットする部分が出てくるのは仕方ないかもしれません。

ただ、リアルな感じを求めている方は気になると思います。

 

ベジータ戦の印象的なワンシーンの完全再現なので、原作ファンにはかなりおすすめです。

 

今回はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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