【レビュー】MSP ベジットを徹底レビュー!!(ドラゴンボール)
こんにちは、とどです。
今回は「ドラゴンボール改 MASTER STARS PIECE THE VEGETTO」を紹介します。
このベジット、6年も前のフィギュアとなりその間多くのフィギュアが出ている中でいまだに高評価をされているフィギュアでもあります。
手に取っている方も多いかもしれませんが、6年という月日がたった今だからこそ、このベジットのレビューをします。
早速レビューしていきます。
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商品概要
商品名 : ドラゴンボール改 MASTER STARS PIECE THE VEGETTO
販売元 :バンプレスト
発売時期:2015年2月
サイズ :約27cm
販売形態:プライズ
原型師 :中澤 博之
全体像
「ムダなんだよ、オレに勝とうなんて…」
ということで正面はこんな感じです。
大きさは約27cmほどなので存在感があります。
ほんとに6年前のフィギュアなのか?ってくらいクオリティが高いですね。
腕を組んでいるだけで伝わってくるこの余裕そうな感じ、さすがベジット…
ちなみに補助パーツは最初から付属しておりません。
個体差によるのかもしれませんが、自立は安定しています。
それでは、いろんな角度から見ていきましょう。
圧倒的強者感がただよってきてかっこいいです…
超ベジットを漫画で見たときの衝撃は言葉にできないくらいすごかったですよね。
顔
顔をアップで見てみます。
目の下の線やおでこの線にもしっかりと墨入れがされております。
この表情、言うまでもなくベジットですね。
髪の毛も細かい部分もきれいに造形されておりますので、スーパーサイヤ人のボリューム感が伝わってきます。
少し髪の毛の生え際の黄色の塗装がおでこに少しはみ出してるかな?
上の三枚の画像で分かる通り、前面から後ろにかけて髪の毛の塗装にオレンジっぽいグラデーションがかかっております。
影で色が濃くなるところを表現しているのでしょうか…?
こういったところの細かさがいいですね。
かっこいい…
ちなみにポタラはオレンジ色のクリアパーツで再現されております。
肌にポタラのオレンジが透けていて質感が伝わってきますね。
ここまでアップで顔を見ると、顔の輪郭もドラゴンボールらしさがきれいに再現されていることがよく分かります。
上半身
グローブの陰影塗装がきれいですね。
墨入れまできれいにほどこされております。
腕がたくましいですね。
ぜひとも守ってもらいたいものです(?)
首の筋であったり、腕の筋肉の線の造形がとてもきれいに作られています。
服の陰影塗装が本当にきれいですね。
フィギュアにメリハリがあっていいと思います。
強いて惜しい点をあげるとすれば、青道着の艶消しがされていないことですかね。
プライズ景品なので多少は仕方ない部分があると思います。
上半身は以上ですね。
次は下半身行きます。
下半身
ドラゴンボールの特徴的なズボンの股間部分のしわもきちんと再現されていますね。
陰影塗装も素晴らしいです。
帯の造形も実際に巻いているかのように線が彫られています。
足
プライズ景品は墨入れ塗装がされていないこともあるのですが、ちゃんと施されていますね。
足首部分のしわがすごい…!
靴の細かい部分の線も墨入れで再現されております。
足の裏はつるつるです。
「BLOOD OF SAIYANS」シリーズのベジットの足裏は悟空の靴みたいに滑り止めの凹凸がついています。
つるつると凹凸はどちらが正解なんでしょうね?
何枚かかっこよく…撮りたかった(泣
まずはアップで
斜め上から
ななめ下から
セル編でいうところの16号視点ですね(笑)
かっこいいですね~
最後に
「もっと本気でやってほしいな…」
やはり今見てもかなりかっこいいので、おすすめします!
強いて悪い点を挙げるとしたら青道着の艶消しがされていないくらいです。
全体的に陰影塗装はきれいですし、細かいしわなどの表現もされていて良い点の方が多すぎます。
6年前だとこのクオリティのフィギュアはあまりなかった記憶があります。
そもそもドラゴンボールのフィギュア自体少なかったです。
そのような時代にこのクオリティのベジットは当時衝撃を覚えました。
いまでも通用するどころかいまだに決定版ですよね!
さすが「MASTER STARS PIECE」シリーズ…もっと出してほしかったですね。
最近は「SUPER MASTER STARS PIECE」に進化してさらにクオリティの高いフィギュアが出回っていていい時代になりましたね^^(誰目線かな?笑)
以上、「MASTER STARS PIECE THE VEGETTO」のレビューでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。